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サイモンとガーファンクルのコンサートに行った

20090710234147
「コンニチハ!トウキョウ!」
 ガーファンクルの陽気な挨拶。
一方サイモンはずっと昔からそこにいて、あいさつもとうに済ませたみたいに立っていた。
対照的だなあ。

 東京ドームのスタンド半分を舞台裏とステージにして、残りのスタンドとアリーナには2万人くらいいたかな。
 スタートぎりぎりにアリーナへ降りる階段から写メを撮った。
A12の141番席。案内に従って歩いていくと、スルスルと舞台正面12列目(!?)左側に、空席がニコッと笑った。
いつもお世話になっている方から頂いたチケットだから、どこの席かわからなかったんだ。
正直、アリーナの意味も「ここなんだあ」と知ったという具合。
 BGMで流れている彼らの曲が、最近の曲だろうに、若さにみなぎっていることが不思議だった。
地元から電車に乗る前に、母と姉にチケットを頂いたことを報告し、誰のコンサートに行くのかを伝えたら、姉のみーちゃんは「まだ生きてる人たちなんだ!?」と言うほどだ。

 BGMと照明が急に落ち、会場の空気がピンと張り、そこだけがぼんやりと明るいステージに全ての感覚が集まった。
二人の男が現れ、少しだけ起こった拍手が、歯向かえなかった緊張にまた吸い込まれていった。
片方の男がアコースティックギターを鳴らし、二人が同じ呼吸をして静かな歌をうたった。
そして解かれた大波の拍手には、親しみと温かい響きがあった。

 水道橋の周辺は、夜も遅いのに明るかったし、車は連なって騒がしいライトをつけていたけれど、そこに照らすべきものは何もなかった。
照らすべきものは心の中にあって、照らし方は人に会い語り合うことだとつくづく思った。
 満員電車で、他の乗客と同じように片手を上げてバランスをとりながら、もうひとつの手でメールを作っている。
 いろんな曲が作りたい。木陰に腰を降ろした君や、荒れ狂う情報の流れに碇を下ろすこと、嬉しさや悲しさ怒りや安らぎと善悪をひっくるめたり、親友とのたわむれや口が裂けても言わない思いなんかを。 2009/7/10 敏
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プロフィール

敏

Author:敏
1979年10月29日生まれ
o型 さそり座
佐賀県出身 横浜在住
◎好きな映画
・Dead Poet Society
・ラジオの時間

◎好きなアーティストor声
・Donny Hathaway
・Norah Jones
・UNICORN
・Herbie Hancock
・stevie wonder

◎好きな本
・レ・ミゼラブル(ビクトル・ユゴー)
・上杉鷹山(童門冬二)
・三国志(吉川英治)


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toshi_humstar@yahoo.co.jp

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